HOROKA Note

ホロカノート

2026.01.05 へるこら

健診ふむふむシリーズ② ~心電図検査編~

【心臓が正常に動いているかを調べる検査】です。
心臓は収縮(血液を送り出す)と拡張(血液を受け入れる)を繰り返し全身に血液を供給しています。
このときに心臓が発する微弱な電気信号を波形として記録し、その電気信号が正常に出ているかを調べます。

心電図検査でわかること

・心拍数の速さ:速すぎたり遅すぎたりしないか

・リズムの異常はないか:不整脈など

・心臓の筋肉に十分な酸素が届いているかどうか

・過去に起こった心筋梗塞の痕跡など

心臓が発する電気信号を受け取る“電極” という機械を皮膚に直接つけて記録します。

検査の流れ

・ベットに仰向けになった状態で横になる

・手首・足首・胸を出す

・正しく電気信号を受け取るために検査技師が皮膚を拭き、“電極”をつけます

・数分間動かず、からだの力を抜いてリラックス
 なぜなら、からだに力が入ると筋肉が発する電気信号も受け取ってしまうため

Q&A

Q “電極”を皮膚に直接つけるということは、痛みを伴う検査なのでは?

A 体に電気を流す検査ではないので、痛みや体への負担はほとんどありません。
  『心臓からの電気信号を電極が受け取る』だけの検査です。
  皮膚を拭くための消毒液を冷たいと感じたり、胸につける電極の吸盤の感覚を
  不快に感じることがあるかもしれません。

検査に際して臨床検査技師から皆様にお願いしたいことがあります。
手首・足首・胸に直接電極をつけるので、洋服などで隠れている場合はまくって皮膚が見える状態にしていただく必要があります。

・胸につける電極・・・・・・吸盤のような形で3㎝程度の大きさのものを6個つけます
・手首と足首につける電極・・大きな洗濯ばさみのようなもので実際に皮膚に当たる部分は5cm程度

スムーズに検査を受けるための服装についてのお願い



①手首・足首は10㎝くらいまくる

 腕時計はしたままでOK

 広めにまくってください

②足首が出せる靴下



 足首が出せないストッキングはNG

③胸全体が見えるようにできる洋服

 裾から首元までガバッとまくりあげてください

このようにご協力いただけるとスムーズに検査を実施できます。

実際の検査の際にはスタッフがお声がけしますので安心してご受診ください。

この記事の監修は臨床検査部でした。